Crepe

帝国による大陸統一が目前とされる時代――強権的で武断主義の帝国に反発する者たちが立ち上がる。中核を担うのは、美しくも強大な力を持つエルフ族の姫・アリーセと、戦いの女神・マルドル。その勢力に対抗すべく帝国が差し向けたのは、精鋭部隊である魔導軍。その司令官・アドルフは非道な策略により、アリーセとマルドルを捕らえることに成功する。魔法陣と結界で閉ざされた城館を舞台に、みだらで残酷な調教の日々が始まる――

あかりは、神力と薙刀を駆使し、各地で群雄割拠する魑魅魍魎の討伐を生業とする退魔巫女である。だが、守るべき者を人質に取られ、あかりは悪鬼の姦計に屈してしまう。待ち受けていた凌●に満ち溢れた日々。妹の見習い巫女こよみと、相棒の女武者 静にも容赦なく魔の手は伸びていく。恥辱にまみれるその中でなお、復讐の機を狙い耐え続けるあかりだったが、心とは裏腹に、彼女の身体は次第に悪鬼の凌●を求めるようになっていく……。

誇り高い騎士。人々を絶望から救う、高潔なる聖職者。彼女らが悪しき者に屈した時、その唇からは歓喜の声が漏れ始める。王国から辺境の村へとやってきた女騎士フレイと聖職者ユノ。目的は村の安全を脅かすモンスターを退治する事。本来であれば生贄にされてしまう少女、エーギルの案内で洞窟内へと進む二人だったが……行く手を阻むモンスターたちのあまりの強さに、百戦錬磨の二人もついに力尽き、倒れてしまう。死を覚悟した二人に襲い掛かる触手の群れ。だがモンスターが奪ったのは命ではなく、彼女らが自分の命よりも大切にしているもの……騎士、聖職者としての尊厳だった。全身を這い回る触手。身動きできず、されるがままの彼女らはやがて……フレイとユノ、そして生贄の少女エーギルの運命は……！？

『古賀正義には気をつけろ』天河学園の男性教員は、新任教師、柏崎奈々へ伝える注意事項をその言葉で締めくくった。だが教師という職務への強い使命感から、奈々はその生徒、古賀正義を正しい道へ導こうとする――それが全ての過ちだった。放課後の凄惨な凌●を境に、奈々の、教師としての使命感に満ちた学園生活は終わりを告げ、学園は奈々を性奴●に変える調教の場と化していく。抗うことを許されない運命の渦に巻き込まれた奈々の運命は……！？