近親相姦

■見所おにいちゃん大好きな妹が、彼女からお兄ちゃんを取り戻すために奮闘します！！ ・自分を意識させるためにトイレでばったりトラップを仕掛けたり……。 ・お兄ちゃんを睡眠薬で寝かせた後、寝込みフェラをしたり……。 ・学園でも屋上でお兄ちゃんを手コキしたり などなど積極的に、Hに迫っていきます。■ストーリーあたしの名前は小野寺梨乃自分で言うのもなんだけど、成績優秀、スポーツ万能で料理とかはほんのちょこっとだけ苦手だけど、一応、友達とかからは美少女なんて言われちゃってる。入学してから、もらったラブレターは121枚告白された回数99回そしてお断りした回数も同じく99回だって、他の男の子なんてどうでもいいんだもんっ！！あたしが好きなのはこの世でただ1人あたしのお兄ちゃん、小野寺優介だけなんだからっ！！でも、お兄ちゃんったら、あたしがいくら好き好きオーラ出しても全然気づいてくんないの……。しかも、こともあろうか彼女なんぞ作りやがったの！！当然、あたしは妹としてお兄ちゃんの部屋に盗聴器や盗撮カメラを仕掛けたり、デートを尾行したりしたわ。で、ある日、お兄ちゃんに彼女を紹介されたわけよ！！わかる！？ この時のあたしの絶望！！しかも彼女、早乙女美咲っていうのが料理はプロ並なんてレベルじゃなくてなんか次元を超えたレベルだしおっとりしているから、運動音痴かなって思っていたらテニスでは全国レベルで、なんたらゾーンとか天使になったり悪魔になったりさらには、試合中に相手の骨格が見えるというとんでも超人だったの！！しかも、実家は超大金持ちのお嬢様！！なんてチート野郎なの！？このままでは、あたしだけのお兄ちゃんがこの雌狐に奪われちゃう！！でも、あたしは負けない！！どんな手を使ってでも、お兄ちゃんを必ず取り返してやる！！だって……お兄ちゃんはあたしだけのものなんだからっ！！■スタッフ原画・キャラクターデザイン:卯月ことねシナリオ:たけひで音楽:Studio MaRiBuRuCV:柚木桃香・神凪いづみ制作協力:ONEONE1制作・著作:ふらっぺすたじお

「ぐふっ。鈴代くんは本当にいい子だねえ」（あのオッサン……なんてことしやがるんだ……！）さかのぼる事 数分前。俺の妹であり、生徒の‘沙織’の頭を撫でる中年教師。「あ、あはは……先生、恥ずかしいです……」そのほほ笑みを見ていると、ドクドクと心臓が高なっていく。いつの間にか握りしめていた両手には汗が滲み、喉はカラカラ。無意識に足を止めて、その可愛らしい笑顔に見入ってしまう。そう、俺は妹である沙織に――――恐怖していた。沙織と、目が、あった。「鈴代先生、お待たせしました」さも最初から俺に呼び出されていたかのように、沙織がこちらに近づいてくる。「鈴代先生。お時間もありませんし、早めに済ませてしまいましょう？」「あ、ああ……そ、そうだな……」俺が頷いたのを確認すると、沙織はそれ以上一瞥することもなく歩き出す。「……ふふ。鈴代先生ったら。早くしてください」ゆっくりと振り返った沙織が、朗らかな微笑みを向けてくる。その笑みに、ゾクッ――とした寒気を覚えた。（……これ以上、機嫌を損ねない方がいいか……）観念して、俺は沙織の後についていくのだった。「お兄ちゃん――正座」ガチリ――と教室の引き戸に鍵をかけながら、ひと言。ああクソ……また、沙織の‘悪癖’が始まるよ……。「ほら、見ていてあげるから早く脱いで」クスクスと笑いながら、こちらを見つめてくる沙織。その愉快そうな視線を受けながら、俺はズボンを脱ぐしかなかった。